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菅総理は脳症をひき起こす未知のウイルスに冒されているのか?

2021.05.11(16:40) 826

 真面目に、僕はそう疑っています。たぶんそのウイルスは極端な視野狭窄と思考停止をひき起こすもので、ゾンビ・ウイルスと呼んでもいいが、生ける屍になりながらも、憑かれたように同じうわごとを繰り返し、激しい感情的固着を生み出して、周りの声は耳に入らず、意味不明の支離滅裂な言動を繰り返すのです。ゴリン、ゴリン、ゴリン、アンゼンアンシン、アンゼンアンシン…と虚ろな目で呟きながら、そこらを徘徊する。

 不気味この上ないが、そんなことを考えていたら、次のような不気味な写真付きのAFP電の記事が出ていました。

ガンジス川岸に遺体数十体漂着、コロナ犠牲者か インド

 インド内陸部の広大な農村地帯では、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大しており、医療施設のみならず火葬場や墓地も逼迫(ひっぱく)している。

 それで、

 一部メディアは、遺体の数は100体にも上ると報道している。こうしたメディアが引用している当局者の話によると、中には一部が焼けた状態で膨張している遺体もあり、数日間、川を漂流していた可能性もある。

 聖なる川、ガンジスで沐浴などしていると、上流から死体が流れてきた、なんて話は珍しい話ではないと前に知人から聞いたことがありますが、今回は規模が違う。

 公式統計によると、インドでは現在、毎日約4000人がCOVID-19で死亡しており、累計死者数は25万人近くに上っている。だが多くの専門家は、火葬場事情などを踏まえると実際の1日の死者数は数倍に上る可能性があると考えている。

 少なめに見て、2.5倍としても、毎日1万人の人がコロナで亡くなっているという計算になります。このインド型変異株にはそれを前提にしていないこれまでのワクチンは効かないという説もあって、WHOも警告を発していますが、インドとはふだん仲の悪い隣国パキスタンも(一時沈静化していたのに)再び感染爆発をひき起こしている。

 今度の東京五輪では、当然これも入ってくるというか、入管のゆるゆるの検疫態勢下、開催前にすでにそれが日本に入っていて、五輪がそれを世界中に媒介する拠点になりかねない。今の日本の第四波は英国の変異株が流入したことが大きいと言われていますが、これにワクチンが効かない、かつパワーアップした新株が加わって、目も当てられないことになるわけです。最悪の場合、東京五輪でさらに新たな変異種が出現して(2週間あれば変異は起きると言われているので)、「平和の輪」ならぬそれを世界に拡散させて、ワクチン接種などこれまでの対応策を水泡に帰せしめて、最初にコロナを世界に広めた中国よりもっとひどいと、非難の大合唱になるかもしれません。

 いや、ただの非難で済めばまだいい。感染力が並外れて強く、これまでのワクチンも効かなかったということになると、感染者も死者も激増し、ようやく立ち直りかけた世界経済は大打撃を受けて、完全な「世界大恐慌」に発展するのです。この前は中国に損害賠償する意向を示す国がいくらもありましたが、今回は中止にすべき五輪を中止にしなかった(国内でも大多数の国民が反対したにもかかわらず)というので、人災もいいとこだということになって、日本政府は損害賠償請求の嵐に見舞われて、当然それは国民に転嫁されるから、日本経済は壊滅するのです(それともそれを逆恨みして、この前のときのように戦争に打って出ると言うのか?)。IOCへの賠償レベルではない。

 当然その再々変異株は日本でも猛威を振るって、大阪だけでなく、全国レベルで医療は完全崩壊する。この段階になるとわれらが親愛なるガースー総理は症状をさらに進行させていて、虚ろな薄笑いを浮かべつつ、アハハ、カイメツ、カイメツなんて一人で叫んでいる。もはや脳細胞は完全に破壊されているので、責任を問うこともできない。地下鉄サリン事件後収監されたオウムの麻原彰晃状態になっているのです。国会で責任を問われても、「あい・きゃん・すぴーく・いんぐりっしゅ、セーフ、セーフ、ニイハオ、バイデン!」なんて、意味不明の発言を連発する。これには野党も絶句して、打つ手なしです。麻原のときは、あれは詐病ではないかと疑われましたが、こちらはゾンビ・ウイルスのせいなのです。

 しかし、自民党内部ではそんな危険なウイルスに罹患しているかもしれないガースーへの“信頼”はこゆるぎもしていないようで、ついさっき見た共同通信の記事によれば、

 菅義偉首相の自民党総裁任期が今年9月で切れることを踏まえ、菅氏の再選を支持する声が党幹部から11日、相次いだ。二階俊博幹事長は記者会見で「政治の安定が一番大事だ。首相に対する国民の期待、支持は順調な高まりを見せている」と述べた。

 そうなので、韓国の文政権も凄いが、日本政治はそのはるか上を行っていることが示されているのです。「首相に対する国民の期待、支持は順調な高まりを見せている」とは恐れ入るので、ゾンビ・ウイルスに罹患しているのは、首相だけではないことが窺われるのです。あの「政権の広報誌」と揶揄される読売の最新世論調査ですら、ついに不支持が支持を上回り、東京五輪中止を求める声は59%に達しているのですが、どこ吹く風です。

「さざ波笑笑」内閣参与(安倍政権時代にここにも書いた気がするのですが、彼が問題の全体を見ず、データを自分に都合よく切り取って妄言を吐くのは何も今に始まった話ではない)もそうですが、取り巻きがみんなこれなら、ガースーの病状が悪化する一方なのは無理もない。「コロナより『初めに五輪ありき』で迷走を重ねる今の政権の方がずっとストレスなので、頼むから早く辞めて」という国民の悲鳴にも似た声は、全然届いていないのです。

「反知性主義」丸出しの、教養憎悪の今の自民党の政治家先生たちは知らないでしょうが、ギリシャ神話に由来する「プロクルステスの寝台」という言葉があって、調べてみると、ネットにもそれはちゃんと出ている。

プロクルステス

 ギリシア伝説で,メガラからアテナイへの街道に出没した強盗。旅人を寝台に寝かせ,体が長すぎると切り,短すぎるとたたいて伸ばして殺した。杓子定規,容赦ない強制の意で使われる〈プロクルステスの寝台Procrustean bed〉はこれに由来する。テセウスに退治された。(平凡社百科事典マイペディア)


 五輪に合わせてコロナ対策を行なおうとするのは、この「プロクルステスの寝台」に他なりません。開催まで残り二ヶ月半となって、ところが感染は拡大を続け、大阪などはすでに医療崩壊しているし、地方にもそれは飛び火して、収拾がつかないことになりかけている。ワクチン接種率は先進国最下位です。重要な新たな変異株流入を防ぐ水際対策もなっていない。相変わらず検査はロクにしていないから、感染者の把握自体がいつまでたってもできない。政府はこうしたことに何ら有効な手は打たないまま、しかし、東京五輪は何としても開催しなければならないと、無視を決め込んでいるのです。それでどの程度意味があるのか疑わしい飲食店の一律休業やイベント中止継続を要請し、医療崩壊には目をふさいで、五輪には500人の看護師と200人の医師が必要だからボランティアを募っていますと言う。大方の国民はオリンピックどころの話ではないと思っているが、これでは腰を据えたコロナ対策など取れる道理がない。経済面だけ見ても、沈静化してきたらまたゴーツーを始めますなんてたわごとを言うだけで、長期的な見通しなどはまるでないのです。初めにオリンピックありきだから、希望的観測に頼るだけの本末転倒に陥るのですが、ゾンビ・ウイルスにとりつかれたガースーにはその基本的なことがわかっていない。ここまで来れば、たんなる無能を超えて犯罪的です。

 現代のこのプロクルステス(彼が追いはぎだというのも意味深長です)を退治するテセウスはどこにいるのでしょうか? 怒るべき時に怒らないのはただの馬鹿だとアリストテレスは言いましたが、今の日本国民は自民の政治屋たちに完全に舐められているのです。

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祝子川通信 Hourigawa Tsushin


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