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講座のご案内

2018.05.21.15:38

 自分のブログで宣伝するのはあまり気が進まないので載せなかったのですが、半年ほど前から、地域のコミュニティセンターで月一回、大体は月末20日以降の土曜日ですが、一般の人たち相手の小規模講座を開いています。今月5月は26日ですが、他でやった二回も含めて、それで8回目です。

 講座の参加者が固定化しすぎてきたので、ブログにも載せるよう言われたので、一応ここにもコーナーを設けておくことにします。上から重ね書きすれば、手間も少なくて済むので、新しいものを順次付け加えていきます。従って、一番下のものが最新だとご理解ください。これを書く段階ですでに終えたものについては省略します。

 このブログの読者の多くは県外の人たちなので、あまり影響はなさそうに思うのですが、塾も時々このブログ経由でメールを送って、面接の申し込みをする人がいる(看板も出していないし、電話帳にもネットにも出ていないので、僕の知り合いに聞くか、元塾生に聞くかしないと連絡先がわからない?)ので、多少は違うかも知れません。ブログだけ読んでいると恐ろしく気難しそうな人だと思ったが、実際に会って見たらそんなことはなかったと失礼なことを言う人がいるくらいなので、そこはご安心の上、テーマに興味のある方はその都度事前に申し込みの上、ご参加ください。

 この講座、狙いは何かということですが、特定の目的はありません。何らかの団体の洗脳セミナーでないことはもちろん、費用を見ればお分かりかと思いますが、金儲けが目的でもない。元々が人に言われて始めたもので、塾は商売だから仕方がないとして、僕は人前で先生づらして話したりすることはあまり好きではないのです。毎回、テーマを決めろと言われているので、参加者のご希望も入れて、適当に決めているのですが、質疑応答の時間を多く取ることにしたのも、一方的に話すより、そういう問答の方がやりやすいからです(塾でも、僕は生徒の質問を好みます)。全体の半分近くはそうしたやりとりになるとお考え下さい。

 それでもあえて「目的」を言うとすれば、僕の願いは「精神的に自立した、自由な人」をもっと増やしたいというところにあります。物事の理解というのは重要なので、テーマに応じ、そのサンプルのようなものを示しますが、それは同調者を増やす目的でお話ししているわけではないので、外部の権威や紋切り型の価値観に支配されずに考えるヒントのようなものにしていただきたいからです。今は「自分にイヤなところがあって、それを変えたい」という人も多いようですが、その場合も、人に何か言われてそれで変わるものではないので、答は自分で発見するものです。そしてその答は、たいてい自分の中に見つかる。僕はそのきっかけを作るお手伝いをしたいというだけのことです。

 前置きはこれぐらいにして、まず共通する場所と時間、参加費を表示します。各回のテーマはその前の回におしらせすることになっています。参加資格はとくにありませんが、一応高校生以上ということにしています。

会場:延岡市東海コミュニティセンター(小会議室) ←道案内が出ています

時間:13時30分~16時30分

参加費:700円(会場費・冷暖房費負担200円を含む)

 運営担当者は別にいますが、このブログを見て直接申し込む方は、以下のアドレスへ(会場の広さからして、上限15名くらいが適切と考えているので、超過の場合はご連絡します)

 dragonfield@hotmail.co.jp

 以下、日程とテーマです。一応5月26日のものから書いておきます。申し込みは原則一週間前に締め切りますが、今回だけ前日金曜までということにしておきます。テーマに心理学的なものが多いのは、参加者に主婦の方が多いためです(男性もいます)。

・第8回 感情について

 この回でお話ししたいことは、「感情の重要性」です。子供は感情豊かなのに、オトナになるとそれが干からびたような状態になってしまう人が少なくありません。それでは生活が味気なくなってしまうだけでなく、いい知恵も出なくなるし、力も出せなくなります。人格的な変質の原因になることもある。なぜそうなってしまうのかということも含めて、感情にまつわる諸問題についてお話しします。

・第9回 条件づけのこわし方(6月23日)

 条件づけの一番やっかいなところは、自分が条件づけられていることになかなか気づかないことです。それで自分が受けてきた条件づけに従って自分を責めさいなんだり、他者を非難したりして、自己虐待や人間関係のトラブルをひき起こします。良心的な人はとくに前者の自己虐待に傾きやすく、素(す)の自分を悪いものとみなしがちです。他でもないその条件づけが「悪い自分」をつくり出しているのだとは思わない。本当のことを理解すれば、条件づけからの解放と自然な自己肯定感の回復が同時に起きるはずです。

・第10回 こだわりの病理(7月28日)

「こだわり」そのものは病気ではありません。文明の発達進歩はもとより、人が事を成し遂げたりするのも「こだわり」あればこそです。しかし、つまらないことや、ネガティブな感情に、それとわかっていながら固執して、自分を苦しめてしまうことはよくあることで、強迫神経症ではない人も、それで悩んでいる人は少なくありません。今の文明下でとくにそれが多くなっているのは、意外な理由からです。それについてお話しします。

第12回 個人と集団 (9月22日)

 多くの人は組織に属し、そうでない人も特定の社会集団の中で生きています。個人としては善良でも、組織に奉仕するよう強いられる中で、全体的視野を失ったり、葛藤の末、個人としてのモラルを捨てたりすることは少なくありません。これは「公益」を目的とする権威ある非営利団体でも例外ではないという実例を示し、そこから脱出する方法はあるのかというお話をします。事前にアメリカの若者が製作した驚くべきドキュメンタリー、『Cowspiracy:サスティナビリティの秘密』や、ロバート・ライシュ『資本主義の救済』を観ておいていただければ幸いです(動画配信サイト Netflix で視聴可能)。情報操作の危険性についても触れます。


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