悲報! 山口敬之「準強姦罪」不起訴相当

2017.09.23.12:58

 2ちゃんねるふうのタイトルにしてみましたが、何の話かはおわかりでしょう。どの新聞も似たようなものですが、コピーの都合から産経記事。

 警視庁に準強姦(ごうかん)(当時)容疑で書類送検された元TBS記者でジャーナリストの山口敬之氏(51)を不起訴とした東京地検の処分について、東京第6検察審査会が「不起訴相当」と議決したことが22日、分かった。議決は21日付。
 議決書は「慎重に審査したが、検察官がした不起訴処分の裁定を覆すに足りる事由がなかった」としている。
 警視庁に被害届を出した28歳の女性が「詩織」という名前を公表し、地検が嫌疑不十分で不起訴となったことを不服として、検察審査会に審査を申し立てていた。女性によると、平成27年4月に東京都内の飲食店で山口氏と会って食事をした後に記憶をなくし、目覚めたらホテルの客室で裸にされ、山口氏が上にまたがっていたと訴えていた。

 詩織さんのコメントは次の通り。

 検察審査会の議決までにはもう少し時間がかかるものとうかがっていたので、本日この結果を知り驚きました。私たちが集め直した証言や証拠が『不起訴処分を覆すに足る事由がない』と判断されたことについて、なぜそうなったのか、しっかり説明して頂きたかったと思います。今回の結果にかかわらず、私が会見を行った理由である性犯罪・性暴力に関する司法・捜査のシステム、また社会の在り方を変える必要性については、引き続き伝えていきたいと考えています。3年後の刑法改正見直しまでに少しでも改善されるよう願っています。

 山口氏は代理人の弁護士を通じ次の通りコメントした。

 5月29日に検察審査会への不服申し立てを行った相手方女性を巡る案件で、検察庁の昨年7月の不起訴処分の判断に加え、今般検察審査会においても、当該不起訴処分の判断を相当とする「不起訴相当」の判断がなされました。
 この案件に関しては、当該女性の記者会見の前後から、女性の主張を鵜呑みにし、私を犯罪者であると断定するかのような週刊誌や新聞、テレビの報道が大量に流布されました。しかし、11名の一般国民の方々により構成された独立性を有する組織である検察審査会は、当該女性の主張は勿論のこと、検察庁が保有する全ての証拠資料の提供を受け、3カ月以上の時間をかけて厳正に審査した結果、不起訴処分が相当であるという結論に立ち至ったわけです。
 一連の経過において犯罪行為があったと認定されたことは一度もなく、今回不起訴処分が確定したことで、この案件は完全に終結しました。
 しかし、これまで一部の報道機関や政治家、記者、コメンテーターなどは、当該女性の主張のみに依拠して私を犯罪者と断定するような報道や発言を行い、私の名誉は著しく傷つけられました。大変残念であり、事案によっては法的措置も検討しています。
 今般の検察審査会の判断により、今後は私に関して誤った報道がなされることはないものと期待しております。万が一、私の名誉を傷つけるような報道が引き続きなされた場合には、そちらも法的措置の検討対象となることもご承知おきください。


 山口のコメントのこの最後の部分など、ほとんど脅迫ですが、彼のコメントだけを見ると、全く事実無根の冤罪であったかのようです。しかし、元々は高輪署の捜査員が成田で帰国する彼を待ち構えて逮捕する構えでいたところ、直前に安倍ご贔屓の中村刑事部長の「鶴の一声」でストップがかかったというくらいで、ふつうの「準強姦罪」としては「嫌疑十分」だったのです。引きずるようにして詩織さんをタクシーから下ろし、ホテルの部屋に向かったというあたり、タクシー運転手の証言も、ホテルの監視カメラの映像もある。詩織さんが気づいたら、ホテルのベッドに寝かされて、服も脱がされている自分の上に山口が「またがって」いて、たぶん犬みたいにハアハア言ってたのでしょうが、これを彼は「同意の上」の性行為だったと弁明したわけです。何でも、「あなたのような素敵な女性が半裸でベッドに入ってきて、そういうことになってしまった」のだとか。山口のような風采の上がらないチョビ髭の清潔感ゼロの中年男相手に、そういうのはおよそありそうもない話で、大体、酒が強い詩織さんがあんなふうになるとは考えられないと知人たちは口をそろえて言っていて、山口は薬剤をアルコールの中に混入したのではないかと疑われているのです。

 こういう犬畜生以下の山口の所業は、しかし、時間が経過していることもあって、立証が困難です。不可能と言ってよい。だから今回も「不起訴相当」ということにならざるを得なかったのではないかと思われるので、山口はエラそうにこんなコメントを出せる立場にはないのです。ボクが「またがった」のは彼女も同意の上だったんです! そりゃあ、ホテルに連れ込んだのは認めますが、彼女は酔ってたから、ボクが世話しただけなんです! そう主張しているにすぎません。「ああ、わかります。よくありますよね、そういうことって」と“共感”するのは山口と同類の変態オヤジぐらいのものでしょう。自分の仕事上の地位を利用して、ジャーナリスト志望の若い女性を食い物にするというあたりも卑劣なので、男の風上にも置けない。安倍の愚劣なヨイショ本を書く手合いには似合っているとは言えても、です。

 これは「総理案件」だったから、例の「全自動忖度機」が機能して、山口は土壇場で「救済」されたにすぎない。そう見るのが常識というものでしょう。そして今回も決め手となるような物証はなかったから、「疑わしきは罰せず」の法理が適用されて不起訴となったにすぎない。詩織さんの「落ち度」は相手がどれほど卑劣なオヤジか、事前に見抜けなかったことぐらいですが、「中年オヤジを見たら全部ヘンタイと思え!」なんて決めつけをされても困るわけです。

 山口が若い女性相手に通常の「不倫」をしたというのなら、「お好きにどうぞ」としか言えませんが、卑劣な手口による強姦となれば話は全く別です。だから非難の集中砲火を彼は浴びることになったので、立証が困難だから起訴が見送られたというだけの話を、涼しい顔で「この案件は完全に終結しました」とは言えないでしょう。げんに詩織さんは無念の唇を噛んでいるのです。事実無根なら、若い女性が無慈悲な好奇の目にさらされるのを覚悟で記者会見まで開くはずはなかろうと思われるので、この世の司法は欺けても、あの世に行ったら閻魔様の前で申し開きしなければならない。そのときは嘘は通用しないから、山口敬之にはさぞや楽しみな“来世”でしょう。
スポンサーサイト
プロフィール

大野龍一

Author:大野龍一

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR