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ウィンブルドンが始まって…

2013.06.27.15:13

 「『敵失』で稼ぐ自民党」と題して書きかけていたのですが、NHK深夜のウィンブルドンのテニス中継(または録画)が始まってしまい、それを観るのに多忙で、これに割く時間がまるでなくなってしまいました。

 日本選手はクルム伊達、錦織、添田が順調に一回戦を突破、今夜は伊達と錦織の試合が見られるようで、楽しみです。君が代を歌えない・歌わない僕も、こういうスポーツ観戦のときだけは“愛国者”になります。「愛国」もそういうのだけになれば、世界は平和になるでしょう。

 今年のウィンブルドンは大波乱です。男子ではナダル、フェデラーが早々と姿を消したし、女子もアナ・イバノビッチやシャラポワが相次いで敗退、アザレンカも二回戦で棄権しました。アザレンカは一回戦で勝ちはしたものの、大転倒してそれが棄権の理由のようですが、二度も転倒したシャラポワもコートの状態に抗議するジェスチャアを見せていました。が、それより何より相手の20歳の小柄な無名選手がやけに強かった。その名はミシェル・ラーチャ・デ・ブリート。シャラポワが十代で彗星のごとく現われ、いきなりウィンブルドンで優勝したときは、その強さ以上に、スーパーモデルみたいな美貌にびっくりさせられたものですが、最近は何かめっきり「オバサン」化した印象で(何を基準に試合を見ているのだと叱られそうですが)、僕は派手さはないが、敏捷そのもののブリートのファンになってしまいました。
 イバノビッチが敗れたことは残念でした。相手のE・ブシャールはまだ19歳で、ジュニアの優勝者だったそうですが、イバノビッチにほとんど試合をさせない老獪な試合運びで、とてもそんな若さとは思えないほどでした。何にせよ、おかげでデビュー当時より美人になった(またまたどこを見ている?)イバノビッチの姿がもう見られないのは残念なので、敗者復活戦で、シャラポワ対イバノビッチの“美人対決”なんか組んでもらえませんかね?

 テニスの世界も、どこから強力な新鋭が現われるかわからないので予想は困難ですが、強豪が次々敗退していることから、今年は錦織が決勝に進むことも夢ではありません。その場合、組合せの関係から準決勝でジョコビッチと当たり、決勝では地の利を生かしたマレーとの対決になるとか…。僕は物静かな剣士タイプのジョコビッチのファンなのですが、その場合は錦織を応援するでしょう。それが事実上の決勝戦で、ジョコビッチを破れるようなら、マレーにも勝てる。
 クルム伊達公子は、42歳の“高齢”なので、体力的にもしんどそうですが、かつて日没サスペンデッドになって、「あのまま行けば私はダテに負けていただろう」と当時の女王グラフ(またまた余計なことながら、彼女も非常にチャーミングでした)をして言わしめたあの素晴らしい試合を僕はまだ憶えています。運がよければ、実際彼女は優勝できたのです。今はあの頃のようには行かないでしょうが、一回戦のような“省エネ”戦法ができれば、四回戦ぐらいまでは勝ち進めるかも知れない。世界は“日本中年女性の底力”に震撼させられるでしょう。
 添田は、次が強敵ガスケとの戦いなので、かなり厳しいが、もしも勝てれば勢いに乗れる。それで日本人選手が揃って三回戦進出となると、この上ない快挙です。

 というわけで、うっとうしい日本の政治の話なんか書く気がしなくなってしまったので、それはボツにして、しばらくはこのブログもお休みとさせていただきます。
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