(以下は、2020年1月に作成したものです)
文科省によれば、「学力の3要素」のバランスの取れた育成と評価が今後は重要になるという話です。その「学力の3要素」とは以下のものです。
1.知識・技能
2.思考力・判断力・表現力
3.主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
センター試験に代わる共通新テストは様々な不具合により見直しが迫られていますが、今まで欠けていたとされる2の「思考力・判断力・表現力」はすでに二次試験では問われています。3の「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」も、とくに推薦入試などでは重視されます。
当塾では以前から生徒の「自分で考える力」と「教養の育成」を最も重視してきました。英語はたんなる暗記物ではなく、文法・構文などの正確な理解を先行させる必要がありますし、大学入試の英文はトピックも多岐にわたるので、広い社会的関心や深く考える力が不可欠です。学校の教科書勉強と暗記だけでは通用しないので、広い社会的視野と教養が、また、しばしば社会的通念に疑問を呈するような文章も出題されるので、頭の柔軟さと自分で考える力が必要です。その意味で、今の二次試験の英語の問題は非常に面白く、知的好奇心のある生徒には刺激に富み、たんなる試験勉強を超えた楽しみが見つけられるものです。
塾ではそうした「学び」をサポートしたいと考えています。受け身ではなく、伸び伸びそうした勉強を続けていけば、結果として難関とされる大学の入試問題もちゃんと解けるようになるので、「偏差値奴隷」になる必要はないのです。
英語長文の授業では、たんに答を教えるのではなく、文法、文型、イディオム等の重要事項に触れながら、口頭で全訳を施し、少人数なので、その場で生徒の答案の添削をやりながら進めます。また、その英文に関連する知識や情報も教え、質問はいつでもできるようにしています(教材として使用するのは最新~過去10年分くらいの国立二次の良問が中心です)。
要望により、文法の授業もやりますが、その場合は暗記ではなく、理解を重視します。文法書には書かれていない「理屈」もあるので、そうした理解に基づいて文法を学べば、習得ははるかに容易なものになるでしょう。従来の文法授業は単元ごとに輪切りにされ、相互の関連が軽視されてきましたが、言語は全体で一つのものなので、そうした視点から相互に有機的な関連をもつこともわかってもらいたいと思います。また、感性面も大事なので、頭の一部だけを使うのではなく、知力と感性を同時に使う勉強の仕方を学んでもらいたいと思います。新共通テストでは独立した文法の問題がなくなりますが、文法を軽視すると、長文の正確な読みはできず、英作文も書けなくなるので、そこは注意が必要です。
以下、具体的な曜日・時間、費用等の説明です。
対象:高校生・大学受験生
授業日:水・金の午後6:30~8:00、8:00~9:30(各90分)〔希望あれば5:00~6:30も可〕
※木曜クラスへの編入も可
クラス:上限5人の少人数制
料金:週1回=8千円 週2回=1万4千円 通信・教材費として年間3千円 別に市販テキスト使用の場合はその実費(入会金は廃止しました)
場所:2020年1月、教室を引っ越しました。問い合わせの際、場所をおしらせします。
問合先:このブログ経由の場合は、メールでお願いします。日時をご相談の上、面談日時を決めます。尚、面談時、入塾の強要は一切しませんので、ご安心を。
メールアドレス:dragonfield@hotmail.co.jp(時間問わず.後で返信いたします)
過去10年の主な生徒進学先(2020年3月修正.カッコ内は進学者実数.数字表記のないものは1名、または合格のみで進学者なし.半年以上の通塾生にかぎり、浪人後予備校等に通って合格した場合は、カウントしていません)
〔国立〕京大(3)・阪大(2)・九大(6)・名大(2)・筑波大(3)・横浜国大・千葉大・広大(2)・静岡大・京都教育大・奈良女子大・和歌山大(2)・三重大・兵庫教育大・山口大・熊本大(7)・九工大(3)・福教大・宮崎大(4)・大分大(4)・鹿児島大(2)・佐賀大・長崎大(2) (うち医学部医学科は2名)
〔公立〕東京都立大〔首都大東京〕(2)・千葉県立保健医療大・大阪府立大・愛知県立大・静岡県立大・静岡文化芸術大・島根県立大・宮崎県立看護大(2)・宮崎公立大(2)・長崎県立大
〔私立〕早大(5)・慶大・ICU・東京理科大・明大・日大(2)・東洋大・専修大(2)・実践女子大・同志社・立命館・関西外語大・西南学院大(2)・福大(4)・久留米大(2)・中村学園大(3)など
文科省によれば、「学力の3要素」のバランスの取れた育成と評価が今後は重要になるという話です。その「学力の3要素」とは以下のものです。
1.知識・技能
2.思考力・判断力・表現力
3.主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
センター試験に代わる共通新テストは様々な不具合により見直しが迫られていますが、今まで欠けていたとされる2の「思考力・判断力・表現力」はすでに二次試験では問われています。3の「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」も、とくに推薦入試などでは重視されます。
当塾では以前から生徒の「自分で考える力」と「教養の育成」を最も重視してきました。英語はたんなる暗記物ではなく、文法・構文などの正確な理解を先行させる必要がありますし、大学入試の英文はトピックも多岐にわたるので、広い社会的関心や深く考える力が不可欠です。学校の教科書勉強と暗記だけでは通用しないので、広い社会的視野と教養が、また、しばしば社会的通念に疑問を呈するような文章も出題されるので、頭の柔軟さと自分で考える力が必要です。その意味で、今の二次試験の英語の問題は非常に面白く、知的好奇心のある生徒には刺激に富み、たんなる試験勉強を超えた楽しみが見つけられるものです。
塾ではそうした「学び」をサポートしたいと考えています。受け身ではなく、伸び伸びそうした勉強を続けていけば、結果として難関とされる大学の入試問題もちゃんと解けるようになるので、「偏差値奴隷」になる必要はないのです。
英語長文の授業では、たんに答を教えるのではなく、文法、文型、イディオム等の重要事項に触れながら、口頭で全訳を施し、少人数なので、その場で生徒の答案の添削をやりながら進めます。また、その英文に関連する知識や情報も教え、質問はいつでもできるようにしています(教材として使用するのは最新~過去10年分くらいの国立二次の良問が中心です)。
要望により、文法の授業もやりますが、その場合は暗記ではなく、理解を重視します。文法書には書かれていない「理屈」もあるので、そうした理解に基づいて文法を学べば、習得ははるかに容易なものになるでしょう。従来の文法授業は単元ごとに輪切りにされ、相互の関連が軽視されてきましたが、言語は全体で一つのものなので、そうした視点から相互に有機的な関連をもつこともわかってもらいたいと思います。また、感性面も大事なので、頭の一部だけを使うのではなく、知力と感性を同時に使う勉強の仕方を学んでもらいたいと思います。新共通テストでは独立した文法の問題がなくなりますが、文法を軽視すると、長文の正確な読みはできず、英作文も書けなくなるので、そこは注意が必要です。
以下、具体的な曜日・時間、費用等の説明です。
対象:高校生・大学受験生
授業日:水・金の午後6:30~8:00、8:00~9:30(各90分)〔希望あれば5:00~6:30も可〕
※木曜クラスへの編入も可
クラス:上限5人の少人数制
料金:週1回=8千円 週2回=1万4千円 通信・教材費として年間3千円 別に市販テキスト使用の場合はその実費(入会金は廃止しました)
場所:2020年1月、教室を引っ越しました。問い合わせの際、場所をおしらせします。
問合先:このブログ経由の場合は、メールでお願いします。日時をご相談の上、面談日時を決めます。尚、面談時、入塾の強要は一切しませんので、ご安心を。
メールアドレス:dragonfield@hotmail.co.jp(時間問わず.後で返信いたします)
過去10年の主な生徒進学先(2020年3月修正.カッコ内は進学者実数.数字表記のないものは1名、または合格のみで進学者なし.半年以上の通塾生にかぎり、浪人後予備校等に通って合格した場合は、カウントしていません)
〔国立〕京大(3)・阪大(2)・九大(6)・名大(2)・筑波大(3)・横浜国大・千葉大・広大(2)・静岡大・京都教育大・奈良女子大・和歌山大(2)・三重大・兵庫教育大・山口大・熊本大(7)・九工大(3)・福教大・宮崎大(4)・大分大(4)・鹿児島大(2)・佐賀大・長崎大(2) (うち医学部医学科は2名)
〔公立〕東京都立大〔首都大東京〕(2)・千葉県立保健医療大・大阪府立大・愛知県立大・静岡県立大・静岡文化芸術大・島根県立大・宮崎県立看護大(2)・宮崎公立大(2)・長崎県立大
〔私立〕早大(5)・慶大・ICU・東京理科大・明大・日大(2)・東洋大・専修大(2)・実践女子大・同志社・立命館・関西外語大・西南学院大(2)・福大(4)・久留米大(2)・中村学園大(3)など
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